【ゴミ屋敷のSOS】
~ゴミ屋敷清掃現場から感じたこと~
皆さん、こんにちは。便利屋エバグリーンネオの代表、飯田です。先日、伊奈町のお客様から、「自力ではもう片付けられなくなってしまった」という切実なご相談をいただきました。お電話越しの声からも、長い間誰にも言えずに悩んでこられたのだろうな、と切迫した状況を想像せざるを得ませんでした。少しでも早く力になりたいと思い、予定を急ぎ調整して現場へ伺うことにしたんです。
【踏み込んだ瞬間の衝撃】
実際に足を踏み入れると、部屋いっぱいに広がる生活ゴミや壊れた家具は、床も壁も見えないほど積み上がっていました。私自身、長年いろいろな現場を経験してきましたが、目の前に広がる光景は言葉を失うレベルでした。台所には調理器具と生ゴミが混在し、奥の和室には雑誌や古い衣類がまるで壁のように積み重なっている。通路はかろうじて人が一人通れるだけで、歩くたびに床が抜けるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
【手探りでの第一歩】
まず手を付けたのは、安全を確保するために廊下や出入口から不用品を撤去して通路を広げる作業です。ゴミの山をひとつどかすたびに、ホコリやカビが舞い上がり、正直、息苦しさを覚える場面もありました。それでも「ここで諦めたら、お客様に申し訳ない」とスタッフ全員が声を掛け合い、必要な防護対策を施しながら作業を続けました。
【お客様の変化とスタッフの想い】
一方、現場にいらっしゃったお客様は、片付けを始めた私たちの姿を見て、少しずつ希望を取り戻されたように感じました。最初は「本当に片付くんでしょうか…」と戸惑いを隠せない様子でしたが、私たちが黙々と廃棄物の仕分けをするうちに、「こんなにあったゴミが減っていくのを見ると、心が軽くなりますね」とポツリと漏らされ、やがて笑顔も見せてくださるようになりました。
【二日に分けた段取り】
何年も積もり積もった不用品を一掃するには、やはり時間も体力も要ります。ただ、一度にすべてを終わらせるのは身体的にも精神的にも大変なので、今回はお客様の負担が少ないように二日に分けて作業をすることにしました。スタッフ同士が連携を取りながら、まずは通路と主要なお部屋、次に奥まった収納や押し入れなど、順番を決めて整理していくわけです。大変だったのは、押し入れの奥底から出てきた大量の雑誌や古い食器類で、ホコリをかぶってくしゃみを連発しながらも、ひとつひとつ慎重にゴミ袋へ仕分けしました。
【片付け後の空気】
作業が完了した頃には、お部屋は見違えるようにスッキリしました。床がきちんと見えるだけでも広く感じますし、空気が循環しているのが肌でわかるんです。お客様も「これまで息苦しく感じていたのが嘘みたい。もう少し早くお願いすればよかった」と、安堵の表情を浮かべていらっしゃいました。片付けの最後には、再びゴミが増えないように置き方や収納のコツなどを一緒に考え、手を動かしながら確認していただく時間を取りました。私たちとしても、ただゴミを捨てるだけではなく、お客様の生活を根本から見直せるようなアドバイスをお伝えできたと思っています。
【あとがき~新しい一歩を踏み出すために~】
振り返れば、こうしたゴミ屋敷の清掃は、家そのものだけでなく、お客様の心に寄り添う重要な仕事だと痛感します。放っておくとますます不安が募り、ゴミの量も増え、ますます片付けが難しくなる。ひとりで抱え込むには負担が大きすぎる問題ですが、私たち便利屋が入ることで、気持ちも住環境も変わるのだと、改めて実感した次第です。
伊那町のゴミ処理の情報についてリンクを載せておきます。普段からゴミ出しをしていれば今回のようなことは少ないかもしれません。ですが不意に入院したり、骨折すればどうでしょう。普段の生活は突然失われてしまします。
もし「これ以上はどうにもならない」「片付けたいのに手が付けられない」と感じている方がいらしたら、恥ずかしがらず、一度ご相談ください。少しずつでも進めれば、必ず道は拓けます。皆さんが新しい一歩を踏み出せるよう、今後も精一杯お手伝いさせていただきます。
便利屋エバグリーンネオ 代表取締役社長 飯田
不用品回収 / 残地物撤去 / 生前整理 / 遺品整理 / ゴミ屋敷清掃
電話番号: 080-3472-8209
お問い合わせフォーム: https://evergreen-neo.com/contact/
コメント