こんにちは、不用品回収の道20年の便利屋エバグリーンネオの飯田と申します。いつも当ブログを読んでくださり、誠にありがとうございます。10月も終わりに近づき、日ごとに秋が深まってまいりました。そろそろ年末に向けて、ご自宅の大掃除や実家の片付けなどを考え始める時期かもしれませんね。
さて、本日は先日作業させていただいた群馬県太田市での事例をご紹介いたします。今回は「一軒家をまるごと片付けたい」というご相談で、お客様のご決断と新たなスタートのお手伝いをさせていただきました。
「一軒家まるごと」となると、お客様ご自身ではどこから手をつけていいか分からない、というお悩みを抱えていることが少なくありません。我々プロは、まずお客様のお話をじっくり伺い、大切なものと処分するものを丁寧に確認しながら作業を進めます。
今回は、特に変化が分かりやすい「玄関」と「キッチン」のビフォーアフター写真をご紹介いたします。
1.「家の顔」である玄関周り
まずはこちら、作業前の玄関の様子です。

スチールラックや傘立て、細かな生活用品などが置かれ、少し手狭になっていた空間でした。生活の動線の入り口ですから、物が積み重なりやすい場所でもありますよね。
そして、こちらが作業後の写真です。

いかがでしょうか。ラックや細々としたお品物をすべて撤去し、床面がしっかりと見える、広々とした玄関に戻りました。これだけで、家全体の空気感が変わったように感じられます。「家の顔」がスッキリすると、気持ちも新たになりますね。
2.生活の中心だったキッチン
続いては、毎日のお料理や生活の中心であったキッチンの様子です。

大型の食器棚、冷蔵庫、緑色のカラーボックス、そして調理器具や調味料など、生活に必要なたくさんの物がありました。奥のスペースまで物が詰まっており、スペースが限られていた状態です。
これらの家財道具を、お客様と確認しながら丁寧に運び出し、作業後がこちらの状態です。

奥の壁まで見通せるようになり、床がはっきりと見えるようになりました。食器棚は本当に重くて大変でしたが、シンクやコンロ台以外の物がなくなることで、「こんなに広かったんだ」とお客様ご自身も驚かれており、頑張った甲斐がありました。
「まるごと片付け」で大切なこと
私がこの仕事で常に心がけているのは、不用品回収は単に物を捨てる作業ではない、ということです。特に「一軒家まるごと」となると、そこにはお客様やご家族の長年の暮らしと、たくさんの思い出が詰まっています。
だからこそ、私たちは作業の効率だけを求めるのではなく、お客様とのコミュニケーションを何よりも大切にします。今回の写真はビフォーアフターが分かりやすい写真でしたが、どの品物にどんな想いがあるのか、これは残すべきか、どう進めてほしいか。そのお気持ちに寄り添い、丁寧な「人」の手で作業を進めることが、私たちのような中小の業者の使命だと感じています。
作業を終え、がらんとしたお部屋をご覧になったお客様の、安堵と寂しさが入り混じったような、しかし最後には晴れやかな表情を拝見できたとき、この仕事の大きなやりがいを感じます。
太田市での作業も無事に完了し、お客様の新たな一歩をお手伝いできたことを心から嬉しく思います。
もしご実家の整理や生前整理、あるいはお引越しなどで、「一軒家まるごとどうしよう…」とお悩みの方がいらっしゃいましたら、どうか一人で抱え込まないでください。まずは私、飯田にご相談いただければ、20年以上の経験を活かし、お客様に最適なプランをご提案いたします。
便利屋エバグリーンネオ 代表取締役社長 飯田
私たち便利屋エバグリーンネオが、皆様のお力になれるかもしれません。ゴミ屋敷のお片付けから不用品一点の回収まで、幅広く対応しております。どうぞお気軽にご相談ください。無料でお見積もりにお伺いいたします!
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